ダイソン空気清浄機はおすすめ?空気清浄機の選択肢

花粉対策はもちろん、ウィルスやPM2.5、黄砂などさまざまなものに対応してくれる空気清浄機。人気のダイソンか、シャープやパナソニックのような安心のジャパンブランドか、はたまたおしゃれ要素の高いバルミューダやcadoを選ぶべきか・・・。悩んだ結果、実際に購入したのは「cado(カドー)」でした。なぜcadoを選んだのか、その理由をお伝えしたいと思います。

電気屋さんにおすすめされなかったダイソン

最初に思い描いていた空気清浄機の候補は、空気清浄機、扇風機、加湿器の3つを1役で叶えてしまうダイソンでした。とはいえ、実物を見なければ分からないということで電気屋さんへ。この電気屋さんへ足を運んだことで、考えが大きく変わりました。

 

まず、実物を見てダイソンはダメだと思ってしまったのが大きさ。ネットでチェックしていても、実物は予想よりもサイズが大きく、15畳以上の広いリビングで使用するサイズ感でした。使いたい部屋は10畳程度。そこに置くには少々大きいという印象でした。

 

そして電気屋さんのスタッフに聞いて感じたのが、パワーの部分。空気清浄機コーナーを見ると、30分間で空気をキレイにする範囲を示した「適用畳数」が製品に記載されているのですが、ダイソンに比べてパナソニックやシャープ、エレクトロラックスなど適用畳数が広いです。

 

空気清浄機と加湿器、さらに扇風機がこれ1台で対応できるダイソンですが、詳しい方に話を聞くと、お手入れや機能面などさまざまな理由から、空気清浄機と加湿器はやはり分かれていた方が良いそうです。

 

cadoを選んだ理由

最終的に選んだcadoも、もちろん実物チェックしました。安っぽく見えない素材感と抜群のデザイン性、そしてすっきり&コンパクトという「見た目」「大きさ」は本当にパーフェクト。

 

また、2012年に空気清浄機の世界基準「CADR」で日本初の世界最高値を獲得していることも魅力でした。さらにダメ押しだったのが、最初の組み立てやお手入れがラクということ。掃除機でフィルターのホコリを吸い取って本体を拭き取るだけの簡単お手入れは魅力です。フィルター交換が必要な場合は、インジケーターが赤く点滅するので、すぐにわかるので、使う側からすると便利だなという感覚です。

 

実際に使ってみると、ライトの色で空気の汚れ具合もわかります。音も静かで気にならず。音が気になるのはイヤという方も多いので、そういう意味でもおすすめです。

 

何かと便利な空気清浄機ですが、使用する場所、組み立てやすさ、必要な機能、お手入れ、ランニングコスト、修理対応など、優先順位をつけて選ぶとおすすめです。新しい空気清浄機を購入しよう、買い替えようと考えている方は、選ぶときの参考にしてください。

 

見たい!行きたい!知りたい!
「風の時代」を楽しむ
ライフスタイルマガジン
当サイトにはプロモーションを含みます © TEAPOT MAGAZINE