冷え性対策に!温活ケアの効果的な方法

手足の末端が冷たい、お腹を触ると冷たい

このような冷えには、怠い・疲れやすいといった症状に加え、眠れないといった悩みがあります。イライラや手足のむくみなどの不調を招く原因を取り除くために自宅でできる温めケアをご紹介します。

自宅でチャレンジ!おすすめ温活ケア

どのようなケアが実際にできるのか、自宅で実践できるおすすめのケアを3つまとめてみました。

 

おふろタイムで身体の芯からホカホカ

熱めの風呂や長風呂は、汗をかいてスッキリ感を味わえますが、温活や体調管理の部分から見るとNGです。入浴時間とお風呂温度によって体への負担が変わりますので、まずは入浴時間を見直してください。

 

■入浴時間と湯温度を見直す

個人差はありますが、41℃以上の熱いお風呂に短時間で入ると血圧が急上昇しやすい傾向があります。温めケアとしてのおすすめは、入浴時間は10〜15分、湯の温度は40〜41℃が目安です。ただし、辛いのに我慢して入浴しているという場合は、無理をしないことが最優先。心地よいところでお風呂から出ましょう。

 

3つの「首」を温める

冷えが気になる時の温めポイントは、「首」「手首」「足首」の3首。ここをきちんと温めると体感的にも違いが実感できます。首ならスカーフやストール、手首なら手袋や長袖、足首なレッグウォーマーや機能性靴下など季節に合わせた素材を選ぶと、冷え予防しつつ快適に過ごせます。

 

冷え性対策のツボ押しケア

冷え性で最も辛いのは就寝前。手足が冷えていると気になって寝つきも悪くなりますよね。ここでは血流を促進させてくれるツボをまとめてみました。

【指間穴(しかんけつ)】

手の甲の指と指の間にあるツボ。人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指、それぞれの指と指の間の付け根を、反対手の親指と人差し指で摘むようにして強く圧を入れます。

 

【井穴(せいけつ)】

左右の指先と足先、爪の生え際(付け根部分)にあるツボ。指で揉んだ後に3秒ほど押してパッと離すと◎。自律神経のバランスを整えてくれるほか、体温調節や血圧調整にも効果が期待されるといわれています。

【湧泉(ゆうせん)】

足裏のツボとして有名な湧泉も血の巡りを促す冷え性対策の足つぼ。土踏まずの少し上中央の部分を指の腹でゆっくり息を吐きながら指圧します。お風呂上がりなど、足裏が柔らかく温まっているときに行うと、より効果的です。

 

多くの女性が悩む冷え性。自分で気軽にできるセルフケアを取り入れて、少しでもラクにしてくだださい。

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