リバースケア・ドライスキンブラッシングって?お正月ボケしない肌と髪のケア

長いお休みが続く年末年始。「お正月ボケ」という言葉が示すとおり、ついスキンケアを手抜きしてしまう人が増える時期でもありますよね。

 

仕事や学校に縛られない、自分の時間がいつもよりちょっと増える年末年始のお休みだからこそ、キレイ作りに力を入れてみませんか?新年に向けてキレイな肌と髪をキープするスキンケアをお届けします♪

年始はビューティー強化のチャンス!

仕事も学校もお休みだからと、ついダラ〜っと過ごしてしまいがちな年初め。でも少し視点を変えれば、自分の時間がたっぷりあるということですよね。休日を利用して美肌作りに集中すれば、お正月ボケですっぴん顔&ボサボサ髪ともおさらば。肌も髪もピカピカの自分で新年を過ごしたい。そんなキレイを目指す女性を応援するスキンケア法を紹介します。

 

 

バスタイムを最大限に有効活用!

夜遅くに帰宅するとシャワーで済ませがちになるお風呂タイムですが、年始のお休みなら、ゆっくりお風呂に浸かれます。バスタイムを利用してできる美活とは?

 

【リバースケア】でキレイ髪

SNSでも話題になった「リバースケア」は、バスタイムで叶う美髪ケア。いつもと真逆の行動をすることでツヤ髪が目指せるんです。

 

  1. お風呂前は丁寧なブラッシングから。頭皮に刺激を与えると頭皮の血行がUPするので美髪・育毛の効果が期待できます。髪の毛についた汚れを落とすことも忘れずに。
  2. ブラッシングで髪を整えたらヘアオイルをなじませます。毛先を重点的につけて、他のパーツはサラッとなじませるくらいでOK。乾燥やゴワつきが気になるところは、しっかりつけて10分くらい置いてくださいね。
  3. お風呂に入ったら髪にオイルをつけたままトリートメント(またはコンディショナー)。
  4. トリートメントを軽くシャワーで洗い流したら、少しオイルが残っている状態でシャンプーをします。ポイントは髪でなく「地肌」を洗うこと!
  5. シャンプーを流したら再びトリートメント。蒸しタオルやヘアキャップをしてお風呂に浸かると浸透力がさらに期待できます。

 

髪についたシャンプーやトリートメントを洗いながすときは、38~40℃のお湯でやさしく洗髪すること。温度が熱すぎると頭皮や髪を乾燥させてしまうので注意してくださいね。

 

 

【ドライスキンブラッシング】でつるつるボディ

ドライスキンブラッシングはミランダ・カーをはじめとする海外の有名モデルたちから火がついた美容法。欧米では昔から親しまれており、ブラシ1本でボディケアができると評判なんです。

 

  1. 乾いたブラシを用意。ナイロンや合成繊維よりも肌にやさしい柔らかな天然素材がおすすめです。高級な美容液や保湿クリームは手が出せないけど、少しくらいなら美容にお金を掛けてもいいという方は要チェック。
  2. ドライスキンブラッシングの原理はその名の通り、乾いた肌をブラッシングする乾布摩擦。お風呂に入る前、まずは下半身から心臓に向かってブラッシングしていきます。
  3. 下半身が終わったら、ブラシをクルクル回しながら手先から心臓へ。
  4. 背中はブラシを使ってクルクル。ストレッチ運動にもなって一石二鳥♪
  5. 大腸があるお腹は、時計回りにクルクル。
  6. 胸と首も心臓に向かってブラッシング。

柔らかいブラシでやさしく肌を刺激すると血行促進や代謝アップに繋がるほか、古い角質がとれて肌がスベスベになるのだとか。寒さが絶えないこの時期、冷え性で悩まされている人にも最適です。

 

新しい年を迎えて自分自身もリニューアル!よりキレイに、よりポジティブに、2024年を素敵に過ごしてくださいね。

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